伏美岳〜ピパイロ岳〜1967峰

2007年8月19日 天候 晴→ガス

登り
時間 行程 所要時間 累計時間
5時20分 伏美岳登山口発
7時20分 伏美岳着 2時間00分 2時間00分
7時45分 伏美岳発
9時45分 ピパイロ岳着 2時間00分 4時間00分
10時20分 ピパイロ岳発
11時30分 1967峰着 1時間10分 5時間10分
下り
時間 行程 所要時間 累計時間
12時00分 1967峰発
13時10分 ピパイロ岳着 1時間10分 1時間10分
13時20分 ピパイロ岳発
15時30分 伏美岳着 2時間10分 3時間20分
15時45分 伏美岳発
17時30分 伏美岳登山口着 1時間45分 5時間05分

伏美岳山頂

伏美岳山頂

  

登山口手前の伏美岳避難小屋で前泊し、早朝5時20分に出発。

朝露のために登山靴がびしょびしょに濡れてしまった。

伏美岳までほとんど休まずに2時間ほどで着いた。

山頂はやや雲が多かいもののいつも通りの北日高の展望が見られた。

ピパイロ岳登りのお花畑

ピパイロ岳登りのお花畑

  

伏美岳からピパイロ岳の間は樹林の尾根の中であまり見るものはないが、ピパイロ岳の最後の登り斜面には湿性のお花畑が見られる。

一方このお花畑の手前には熊の掘り起こしも多数見られた。

ピパイロ岳の山頂に出る

ピパイロ岳の山頂に出る

  

ピパイロ岳の山頂に出ると、これまでピパイロ岳の背後に隠れていた1967峰が姿を現す。

ほとんど標高が変わらない西の肩もすぐ先に見えているが、距離は600m以上あり意外と離れている。

  

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1967峰から北戸蔦別岳へと続く稜線

1967峰から北戸蔦別岳へと続く稜線

  

1967峰から先には標高1800m以上の稜線が北戸蔦別岳、戸蔦別岳へと続いている。

この区間は標高差が少なく歩きやすい。

遮る樹木がほとんど無く見晴らしも良い。

  

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1967峰着

1967峰着

  

ピパイロ岳の山頂部稜線を慎重に進み、西の肩から途中濃いハイマツの廊下を抜けて1967峰に1時間ほどで着いた。

1967峰の山頂は岩礫と土に覆われた狭い場所だ。

まともな山頂標識もない。

戸蔦別岳方面へ続く稜線

戸蔦別岳方面へ続く稜線

  

1967峰山頂から西側は複雑な形状になっており、戸蔦別岳方面へと登山道が続いている。

写真中央に北戸蔦別岳、左端には戸蔦別岳が見えている。

戸蔦別岳の背後にある幌尻岳山頂は雲に隠れている。

  

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東にピパイロ岳を振り返る

東にピパイロ岳を振り返る

  

東を振り返ると台形状のピパイロ岳が見える。

標高差の少ない山頂稜線がわかる。

  

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十ノ沢

十ノ沢

  

南東側の下方を覗きこむと戸蔦別川の十ノ沢方面が見える。

沢を詰めて1967峰を目指す登山者もたまにはいる。

北にチロロ岳

北にチロロ岳

  

北に連なる尾根には標高1857mのピークがあり、その向こうにはチロロ岳が見える。

手前右下斜面に登山道が続いているのがわかる。

  

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1967峰を見上げる

1967峰を見上げる

  

ピパイロ岳とのコルまで下りて1967峰を見上げる。

コルは標高1790mほどで1967峰山頂まで200m弱ある。

この後、ピパイロ岳、伏美岳を経て5時間ほどで登山口に戻る。

  

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