伏美岳〜ピパイロ岳〜1967峰
時間 | 行程 | 所要時間 | 累計時間 |
---|---|---|---|
5時20分 | 伏美岳登山口発 | ||
7時20分 | 伏美岳着 | 2時間00分 | 2時間00分 |
7時45分 | 伏美岳発 | ||
9時45分 | ピパイロ岳着 | 2時間00分 | 4時間00分 |
10時20分 | ピパイロ岳発 | ||
11時30分 | 1967峰着 | 1時間10分 | 5時間10分 |
時間 | 行程 | 所要時間 | 累計時間 |
---|---|---|---|
12時00分 | 1967峰発 | ||
13時10分 | ピパイロ岳着 | 1時間10分 | 1時間10分 |
13時20分 | ピパイロ岳発 | ||
15時30分 | 伏美岳着 | 2時間10分 | 3時間20分 |
15時45分 | 伏美岳発 | ||
17時30分 | 伏美岳登山口着 | 1時間45分 | 5時間05分 |
伏美岳山頂
登山口手前の伏美岳避難小屋で前泊し、早朝5時20分に出発。
朝露のために登山靴がびしょびしょに濡れてしまった。
伏美岳までほとんど休まずに2時間ほどで着いた。
山頂はやや雲が多かいもののいつも通りの北日高の展望が見られた。
ピパイロ岳登りのお花畑
伏美岳からピパイロ岳の間は樹林の尾根の中であまり見るものはないが、ピパイロ岳の最後の登り斜面には湿性のお花畑が見られる。
一方このお花畑の手前には熊の掘り起こしも多数見られた。
ピパイロ岳の山頂に出ると、これまでピパイロ岳の背後に隠れていた1967峰が姿を現す。
ほとんど標高が変わらない西の肩もすぐ先に見えているが、距離は600m以上あり意外と離れている。
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1967峰から先には標高1800m以上の稜線が北戸蔦別岳、戸蔦別岳へと続いている。
この区間は標高差が少なく歩きやすい。
遮る樹木がほとんど無く見晴らしも良い。
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1967峰着
ピパイロ岳の山頂部稜線を慎重に進み、西の肩から途中濃いハイマツの廊下を抜けて1967峰に1時間ほどで着いた。
1967峰の山頂は岩礫と土に覆われた狭い場所だ。
まともな山頂標識もない。
1967峰山頂から西側は複雑な形状になっており、戸蔦別岳方面へと登山道が続いている。
写真中央に北戸蔦別岳、左端には戸蔦別岳が見えている。
戸蔦別岳の背後にある幌尻岳山頂は雲に隠れている。
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東を振り返ると台形状のピパイロ岳が見える。
標高差の少ない山頂稜線がわかる。
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十ノ沢
南東側の下方を覗きこむと戸蔦別川の十ノ沢方面が見える。
沢を詰めて1967峰を目指す登山者もたまにはいる。
北に連なる尾根には標高1857mのピークがあり、その向こうにはチロロ岳が見える。
手前右下斜面に登山道が続いているのがわかる。
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ピパイロ岳とのコルまで下りて1967峰を見上げる。
コルは標高1790mほどで1967峰山頂まで200m弱ある。
この後、ピパイロ岳、伏美岳を経て5時間ほどで登山口に戻る。
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