銀仙台コース

2002年9月3日 天候 晴(強風)

登り
時間 行程 所要時間 累計時間
7時40分 銀仙台発
10時20分 銀仙台着(赤岳往復) 10時間20分 2時間40分
   
       
下り
時間 行程 所要時間 累計時間
   
       
   
       

銀仙台ヒュッテ

銀仙台ヒュッテ

  

銀仙台ヒュッテまで車で移動し、登山はここから始まる。

すでに標高は1500mある。

  

急斜面を斜めに一気に登る

急斜面を斜めに一気に登る

  

はじめはヒュッテ横の幅広の林道を行くが、登山口からは壁のような標高差200mほどの急斜面を斜めに一気に登ることになる。

斜面の上部は第一花園と呼ばれている。

  

奥の平

奥の平

  

斜面を登り切ると平坦な地形となり北大雪方面などの展望が開ける。

さらに一段登ると第二花園とも呼ばれる奥の平である。

奥の平は国土地理院の地図では駒草平の上部になっているがどちらが正しいのか?

  

枯れたチングルマ

枯れたチングルマ

  

チングルマは既に花弁はなく花柱が羽毛のように見える。

  

左の写真をクリックすると拡大写真が見られます。

エゾウサギギク

エゾウサギギク

  

エゾウサギギクの花はまだしっかり咲いている。

  

左の写真をクリックすると拡大写真が見られます。

神の田圃

神の田圃

  

奥の平の先を少し登った地点に神の田圃といわれる小さな沼がある。

登山道のすぐ横にある。

  

左の写真をクリックすると拡大写真が見られます。

駒草平

駒草平

  

神の田圃を過ぎると駒草平がある。

岩交じりの砂地でシーズンにはコマクサが一面に咲く。

  

第三雪渓

第三雪渓

  

コマクサ平を過ぎて斜面を回り込むように進むとホロカイシカリ川の源頭部にあたる地点に第三雪渓がある。

雪渓は例年遅くまで残っていて消えないこともあるようだが、今年はすっかり見えない。

  

第三雪渓の脇を登る

第三雪渓の脇を登る

  

雪渓の無い第三雪渓の脇を登る。

空は真っ青だが、白い雲がすごいスピードで移動している。

  

第四雪渓の奥に赤岳山頂

第四雪渓の奥に赤岳山頂

  

第三雪渓を登り切ると再び平坦地となり、その先に第四雪渓がある。

第四雪渓の斜面を過ぎるとその先に大岩が重なる赤岳山頂が見えてくる。

地図上の山頂マークは少し北側の岩を示している。

山頂標識があるこの場所は小泉岳に向かう尾根の途中のような感じだ。

いずれにしてもピークがはっきりしない山だ。

烏帽子岳

烏帽子岳

  

赤岳山頂から沢を挟んですぐ隣に烏帽子岳がある。

当初計画では白雲岳まで足を延ばす予定だったが強風により赤岳で引き返すこととした。

  

左の写真をクリックすると拡大写真が見られます。

コケモモ

コケモモ

  

奥の平まで戻ってきた。

コケモモが赤い実をつけている。

  

左の写真をクリックすると拡大写真が見られます。

ミヤマリンドウ

ミヤマリンドウ

  

第一花園ではミヤマリンドウがまだ咲いていた。

  

左の写真をクリックすると拡大写真が見られます。

林道に戻る

林道に戻る

  

急斜面を横切って林道との合流点に戻る。


TOPへ