伏美岳避難小屋から
時間 | 行程 | 所要時間 | 累計時間 |
---|---|---|---|
9時00分 | 登山口発 | ||
11時25分 | 伏美岳着 | 2時間25分 | 2時間25分 |
時間 | 行程 | 所要時間 | 累計時間 |
---|---|---|---|
12時25分 | 伏美岳発 | ||
14時20分 | 登山口着 | 1時間55分 | 1時間55分 |
伏美岳登山口
登山口は大きな駐車場の奥にある。
林野庁の立派な看板と鐘があり,その横に小さな入林届の箱がある。
登山道はその箱のすぐ右側を降りて行く。
登山口の標識
登山口の標識と背後はトムラウシ山と思われる。
天気はすこぶる良く真っ青な空
登山口から1.5kmの標識
登山口から1.5kmの標識,山頂までは2.425kmとある。
空気が澄んでいて周りの景色がすっきりと見える。
5合目の標識
倒れかかった木の下に5合目の標識がある。
上の木には二つ標識が付けられていて,ひとつは山頂まで1.6km,もうひとつは伏美岳あと1.625kmとある。
7合目の標識
7合目の標識が木の根元にある。
気を付けていないと見落とす。
この辺りの登山道には雪が積もっていた。
9合目の標識
9合目の標識を過ぎ急坂を登り切ると頂上はすぐそこである。
頂上まであと0.4kmとある。
頂上に到着
左手を見るとすぐ近くに妙敷山がある。
その向こうに十勝幌尻岳と右側に札内岳が見えている。
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伏美岳は比較的容易に登れる山ではあるが,ここからの景色は素晴らしいの一言
写真左から日高の最高峰幌尻岳(標高2052.6m),戸蔦別岳(標高1959m),北戸蔦別岳(標高1912m),ピパイロ岳(標高1916.7m)などが一望できる。
ピパイロのうしろでよく見えないが日高第3の高峰1967峰もある。
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北側に目を向けると芽室岳(標高1753.8m)など日高としては比較的なだらかな山々が見える。
写真の一番右側が芽室岳で双耳峰であることが分かる。
その左隣の尖った山は西峰(芽室西岳)で標高は1746mある。
遠方には冠雪した十勝連峰とトムラウシ山などが見える。
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帯広の市街地の方向には岩塔状の剣山(標高1205.1m)がある。
遠方に目を向けると地平線上のかすかに雌阿寒岳が見えている。
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幌尻岳と戸蔦別岳をアップ(肉眼で見た感じに近い)
幌尻岳はどっしりとした山容で戸蔦別岳は尖がった槍のようである。
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伏美岳の肩からチロロ岳を望む。
右側が本峰(標高1880.1m)で左側がチロロ西峰(標高1848m)である。
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伏美岳山頂
肩から見た伏美岳山頂(標識が小さく見える)
北日高の山々をバックに山頂標識を撮った。
手前のストックはゲレンデスキー用であるが凍った登山道を安全に歩くのに重宝した。
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伏美岳山頂から少し肩側に移動した地点で撮影
ピパイロ岳の頂上は東側の端にあり西側の肩までほとんど標高差がない特徴的な形をしている。
ピパイロ岳は伏美岳のすぐ隣にあり,日帰り装備なら片道2時間もあれば行ける。
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下山途中で左手に山頂部が岩肌の険しそうな山が見える。
地図にはルベシベ山(標高1740.1m)とある。
夏道はないようだ。
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下山するにつれ芽室岳が近くに見えてくるような気がした。
左側に西峰のトンガリも見える。
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登山口の駐車場よりやや降りたところに伏美岳避難小屋がある。
早朝登山開始のために何回も利用させていただいた。
ロフトのような2階がある。
水場とトイレが外にあり設備は整っているほうだ。
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