幌美内展望台から
標高差472m 歩行距離8.0km
時間 | 行程 | 所要時間 | 累計時間 |
---|---|---|---|
9時20分 | 登山口発 | ||
10時15分 | 8合目着 | 0時間55分 | 0時間55分 |
10時20分 | 8合目発 | ||
10時30分 | イチャンコッペ山着 | 0時間10分 | 1時間05分 |
時間 | 行程 | 所要時間 | 累計時間 |
---|---|---|---|
11時05分 | イチャンコッペ山発 | ||
11時15分 | 8合目着 | 0時間10分 | 0時間10分 |
11時45分 | 8合目発 | ||
12時40分 | 登山口着 | 0時間55分 | 1時間05分 |
幌美内展望台駐車場
国道453号線を支笏湖に向かい湖畔に出る前のヘアピンカーブ手前に幌美内展望台がある。
登山用に長時間とめるのは気が引けるが他にないのでしょうがない。
登山口
ヘアピンカーブの先端にイチャンコッペ山入山口の標識と入山届の箱がある。
急坂を登る
登山口から標高差で230mほどの急坂をひたすら登る。
支笏湖が見え隠れ
登りはきついが見通しは良い。
樹木の間から時々支笏湖が見え隠れする。
全般には紅葉はまだ十分進んでいないが、ところどころきれいな紅葉が見られる。
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正面に山
登山道の先に形の良い山が見えてきた。
目指すイチャンコッペ山か?
実は8合目でした。
斜面を横切る
正面に8合目を見ながら斜面を横切る。
斜面から右手には支笏湖が広がる。
風不死岳と樽前山もちょうど視界の中に入る。
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主稜線の尾根を進む
斜面を横切った後は概ね主稜線の尾根上を進むことになる。
ピークの北側を巻く
はじめの614mピークは北側を巻くように進むので日陰になる。
左手に8合目が見える。
山頂部に黒い標識のように見えるのはマツの木だ。
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登るにつれて後方左側に恵庭岳が見えてくる。
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傾斜がきつくなる
8合目への登りに入ると徐々に傾斜がきつくなる。
8合目の上部は丈の低い笹に覆われている。
見通しは非常に良い。
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恵庭岳が樹上に出てきた。
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8合目に出るとさらに山頂へのなだらかな峰が見えてくる。
標高は785mで山頂より40mほど低いが見晴らし8合目の方が良い。
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8合目から山頂までは標高差もあまりなく短時間で来れる。
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山頂の北側は林のためそちら側の見通しが悪い。
地理院地図の山頂記号の場所はこの林の中にある。
拡大すると木に山頂標識の札がかけられているのが見える。
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恵庭岳手前左に8合目の平坦地が見えており、そこに至る登山道が明瞭に刻まれている。
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風不死岳と樽前山はやや逆光ぎみで黒っぽく見える。
目を凝らして見ると樽前山裾のヒュッテの屋根に太陽光が反射しているのがわかる。
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風不死岳の山頂は一番左のピークになる。
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樽前山ドームの上部と左裾から白煙が立ち上がっているのがわかる。
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紋別岳の山頂には通信用の鉄塔などが見える。
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夕張岳も少し霞んでいるが見える。
山頂付近に見える白いものは雪か?
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8合目は笹原の平坦な広場になっており、遮るものが少ないため眺めは山頂より良い。
登山者が3人いるのがわかる。
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爆裂火口内にいくつか噴煙が見える。
恵庭岳の登山道は火口の右側の尾根についている。
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山頂標識を後に8合目に向かう。
樹間に漁岳や小漁岳が見えている。
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山頂から8合目への登山道は見晴らしがひじょうに良い。
正面に支笏湖やそれを取り囲む山々が一望できる。
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支笏湖に向かって左側に紋別岳が見え、その裏側に支笏湖温泉街がある。
温泉の先にモラップ山とキャンプ場の浜があり、風不死岳・樽前山へと続く。
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双子山の手前は野鳥の森の名称が付いており、大きい方がモラップ山、山の右側にモラップのキャンプ場の浜が見える。
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8合目は恵庭岳の展望台と言ってもいい。
爆裂火口と山頂の岩塔部が良く見える。
右側には小漁岳と漁岳が見える。
左後方には徳舜瞥山とホロホロ山右側が見える。
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漁岳の右隣りは空沼岳である。
どこからどこまでを空沼岳というか範囲を示すのは難しい。
連なる稜線の一部が高くなっており、そこが山頂部であることはわかる。
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イチャンコッペ山から札幌方面も見えるが市街地などはあまりよくわからない。
見る位置をずらせば樹間からある程度確認できる。
中央に烏帽子岳と神威岳、百松沢山が見えている。
すぐ前方の松は登る際に8合目ピークに見えていた松になる。
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徳舜瞥山とホロホロ山も良く見えている。
右が徳舜瞥山、中央がホロホロ山、左は名前が付いていないが標高1260mほどのピークがある。
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登ったことがある人はこの写真から空沼岳の山頂部をイメージすることができると思う。
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漁岳は堂々とした山容だ。
夏道は無い。
山頂は左端のピーク。
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漁岳の左には小漁岳が見える。
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支笏湖に向かって見晴らしの良い笹原の登山道を下山開始する。
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明るい林の中を進む
笹原を過ぎると尾根上の明るい林の中を進むことになる。
恵庭岳が見える
尾根上の道をアップダウンしながら進むと一時的に恵庭岳が見える個所がある。
次に向かいに見える山の斜面を左に横切る。
最後の斜面を横切る際に後を振り返ると8合目のピークが見える。
ピークの松も見える。
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山裾の方は微妙に紅葉が進んできている。
向かいはモラップ山。
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急坂の下りに入る頃には湖畔の道路が見えてくる。
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カエデの黄葉が青空に映える。
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紅葉の急斜面を下る
最後に紅葉を見ながら急斜面を下る。
樹間から湖も見える。
真っ赤なカエデが鮮やかだ。
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倒木の前後に踏み台
倒木の前後に踏み台が設けてあり小さな子供などにも配慮されている。
入山届の箱
坂の下に入山届の箱が見えてきた。
幌美内展望台駐車場に戻って来た。
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