オピリネップ沢コース

2007年10月13日 天候 快晴

登り
時間 行程 所要時間 累計時間
8時10分 登山口発
10時45分 十勝幌尻岳着 2時間35分  
下り
時間 行程 所要時間 累計時間
12時00分 十勝幌尻岳発
13時45分 登山口着 1時間45分  

登山口駐車場

登山口駐車場

  

拓成から戸蔦別川沿いの林道を進み、途中で左折してオピリネップ川沿いを行く。

林道の終点ではないがやや広めの駐車場に十勝幌尻岳登山口の看板と入林届のポストがある。

少し先まで林道が続く

少し先まで林道が続く

  

林道はさらに少し先まで続いているがすぐに終点となる。

車はどちらにとめても良い。

林道終点からすぐにオピリネップ川を渡ってしばらく沢沿いの道を進む。

秋は水量が少ないのでほとんど靴を濡らすことはない。

霜柱く

霜柱

  

二股を過ぎて尾根に取り付く。

10月中旬にもなるとけっこう寒い。

登山道には霜柱が見られた。

いたずら書き?

いたずら書き?

  

きつい登りの後半になるとダケカンバの大木が多くなる。

その一本に「キアイダー」といたずら書きがあった。

誰がわざわざこんな山奥で書いたのか。

ハイマツの尾根

ハイマツの尾根

  

急坂を登り切るとハイマツの尾根に出る。

急斜面はところどころ凍っていた。

ここからは展望が開け、ほどなく頂上だ。

山頂に到着

山頂に到着

  

山頂に出ると、南側正面に日高第二の高峰カムイエクウチカウシ山を中央に日高山脈の連なりが見える。

左へは通称1823峰から1839峰と続き、右へは標高1917mピークから札内岳方面へと続く。

  

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西側へ目を向けると

西側へ目を向けると

  

西側へ目を向けるとすぐ隣に札内岳があり、その左奥にエサオマントッタベツ岳、右奥には日高一の高峰幌尻岳が見える。

  

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北日高の山波

北日高の山波

  

さらに北戸蔦別岳、1967m峰、ピパイロ岳、伏美岳へと北日高の山波が続いている。

全般に雪景色になっており、やはり北側の方が降雪は早いようだ。

  

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札内岳をアップに

札内岳をアップに

  

札内岳をアップにした。

すぐ左にエサオマントッタベツ岳の山頂が見えており、その左のピークは標高1869mの札内岳分岐となる。

左奥はナメワッカ岳である。

  

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幌尻岳と戸蔦別岳

幌尻岳と戸蔦別岳

  

エサオマントッタベツ岳のさらに北側には幌尻岳と戸蔦別岳が見える。

幌尻岳の山頂部には雲がかかっており、両山の山腹は既に雪で覆われていた。

  

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カムイエクウチカウシ山

カムイエクウチカウシ山

  

日高第二の高峰カムイエクウチカウシ山をクローズアップ。

左の尖塔はピラミッド峰で、稜線の下には八ノ沢カールが見える。

  

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1907mピークと九ノ沢カール

1907mピークと九ノ沢カール

  

カムイエクウチカウシ山の右側には名前はついていないが標高1907mのピークがある。

その両サイドには九ノ沢カールがある。

  

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1823m峰

1823m峰

  

カムイエクウチカウシ山の左には通称1823m峰がある。

実際の標高は1826mある。

  

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1839m峰

1823m峰

  

1823m峰の南側にはコイカクシュサツナイ岳があり、そのさらに南にはヤオロマップ岳がある。

主稜線から少し外れて1839m峰が見える。

  

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ペテガリ岳

ペテガリ岳

  

さらに左側に目を向けると、写真中央にペテガリ岳があり、その右側はルベツネ山、左奥には神威岳が見える。

左端にはソエマツ岳が見えている。

すぐ近くに見える頂は岩内岳である。

  

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眼下に十勝平野

眼下に十勝平野

  

下山は左の尾根を少し進み、途中から右の沢に向かって下りていく。

正面は十勝平野で帯広方面になる。

左端に見えるのは帯広岳(1089m)である。


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