薄別コース

2002年10月12日 天候 晴時々曇り

登山口〜無意根山
時間 行程 所要時間 累計時間
9時35分 登山口発
10時10分 無意根尻小屋着 0時間35分 0時間35分
10時10分 無意根尻小屋発
10時40分 テラス着 0時間30分 1時間05分
10時40分 テラス発
11時10分 無意根山着 0時間30分 1時間35分
無意根山〜登山口
時間 行程 所要時間 累計時間
11時40分 無意根山発
12時55分 登山口着 1時間15分 1時間15分
   
       
   
       

登山口の宝来小屋

五色温泉上部の駐車場

  

登山口には宝来小屋という一坪程度の小さな小屋があり、そこで記帳して入山する。

小屋から林道を少し行ったところに何台か駐車するスペースがある。

登山道は小屋の横から尾根に取りつく。

  

雑木やマツの林

雑木やマツの林

  

登山道ははじめ雑木やマツ林の中を行く。

これといった特徴もない道が続く。

  

大蛇ヶ原湿原

大蛇ヶ原湿原

  

登山口から30分ほどで道がぬかるんでくる。

大蛇ヶ原湿原だ。

今の季節は何もないが初夏にはワタスゲの群落が見られる。

  

無意根尻小屋

無意根尻小屋

  

数分で大蛇ヶ原を通過すると北大の無意根尻小屋に着く。

大勢の登山者がいた。

  

左の写真をクリックすると拡大写真が見られます。

小沢を登る

小沢を登る

  

小屋を過ぎて小沢に沿って登る。

沢といってもこの季節は流れはない。

沢を詰めると崖(通称北壁)の下に出る。

ここはかなり急峻な坂で手足すべてを使って登る感じだ。

  

チシマザサが茂るテラス

チシマザサが茂るテラス

  

崖を登り切るとチシマザサが茂る平坦なテラスに出る。

ここにきてはじめて無意根山の姿が見えてくる。

ササの尾根を稜線に向かって登っていくと豊羽からのコースに合流する。

  

ハイマツの廊下

ハイマツの廊下

  

主稜線の登りに入って山頂に近づくとハイマツの廊下がしばらく続く。

この辺りはシーズンには花が多い。

  

無意根山山頂

無意根山山頂

  

まわりの樹高が低くなると岩が露出した山頂となる。

見晴らしは良いはずだが、今回はうす曇りで遠方は霞んでいる。

  

主稜線から無意根尻小屋

主稜線から無意根尻小屋

  

主稜線の下りからはテラスの向こうに無意根尻小屋の赤い屋根が見える。

遠くからはササ原が芝生のようだ。

  

テラスを下る

テラスを下る

  

ササ原のテラスを下る。

この辺りは樹木が少ない。

  

大蛇ヶ原湿原を通過

大蛇ヶ原湿原を通過

  

大蛇ヶ原湿原のまわりはマツ林に囲まれている。

秋の枯れた湿原の茶色と常緑のマツの緑色の対比が良い。

  

登山口の林道

登山口の林道

  

登山口の林道まで戻ってきた。

この林道はこの先もずっと続いており、中山峠の国道に出る。

  


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