日勝峠コース

2008年4月26日 天候 晴(春霞)

登り
時間 行程 所要時間 累計時間
9時50分 登山口発
12時10分 ペケレベツ岳着 2時間20分
下り
時間 行程 所要時間 累計時間
12時25分 ペケレベツ岳発
13時45分 登山口着 1時間20分

日勝峠から入山

日勝峠から入山

  

十勝清水側から日勝峠を進み、第一展望台を過ぎてすぐに除雪センターがあり、その上にペケレベツ岳の登山口(標高800m)がある。

登山口に数台駐車可能である。

国道と並行に尾根があり、その上に登山道があるが、まだ4月下旬であり雪渓歩きとなる。

1kmほど下に除雪センターと国道が見えている。

シャクナゲの沢

シャクナゲの沢

  

歩き始めて40分程で尾根上にもかかわらず「シャクナゲの沢」の看板がある。

まだ花の時期には早く枯れ木ばかりだが、この辺りはハクサンシャクナゲが多いらしい。

母の胎内

母の胎内

  

シャクナゲの沢を過ぎると岩が多くなり、「母の胎内」の看板では大きな岩の間を通る。

ペケレベツ岳

ペケレベツ岳

  

1343mピークの手前から左手南方向のペケレベツ岳を見る。

ふたこぶに見えるが奥がペケレベツ岳頂上である。

  

左の写真をクリックすると拡大写真が見られます。

1343mピーク

1343mピーク

  

1343mピークはハイマツに囲まれている。

上に立つと日高側が見える。

国境稜線の尾根を行く

国境稜線の尾根を行く

  

1343mピークで向きを南に変えて国境稜線の尾根を行く。

尾根東側の雪渓が歩きやすい。

山腹の急斜面

山腹の急斜面

  

ペケレベツ岳に近づくと山腹の広い急斜面を登る。

夏道はどこを行くのだろう?

後を振り返る

後を振り返る

  

後を振り返ると1343mピークと雪渓の尾根がよく見える。

1343mピークの左奥はスキー場のある佐幌岳である。

急斜面を登り切ると

急斜面を登り切ると

  

急斜面を登り切ると肩に出る。

500mほどの尾根の向こうに山頂が見える。

尾根の東側はかなりの急斜面だ。

山頂に到着

山頂に到着

  

ハイマツに囲まれた山頂に着く。

比較的新しい山頂標識がある。

雪は少ない。

南側の展望

南側の展望

  

南側には芽室岳が位置しているが、薄靄で遠方ははっきり見えない。

  

景色も期待できないので15分ほどで下山開始。

下りは雪渓を駆け降りる感じで思いのほか楽だ。


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