万計沢コース

標高差884m 歩行距離17.0km

2019年10月1日 天候 快晴

登り
時間 行程 所要時間 累計時間
9時05分 登山口発
10時30分 万計沼着 1時間25分 1時間25分
10時35分 万計沼発
11時00分  真簾沼着 0時間25分 1時間50分
11時05分 真簾沼発
11時50分  空沼岳着 0時間45分 2時間35分
下り
時間 行程 所要時間 累計時間
12時40分 空沼岳発
13時20分 真簾沼着 0時間40分 0時間40分
13時20分 真簾沼発
13時50分 万計沼着 0時間30分 1時間10分
13時55分 万計沼発
15時10分  登山口着 1時間15分 2時間25分

駐車スペース

駐車スペース

  

採石場構内を通って真駒内川にかかる白い小さな橋を渡り、林道を400mほど行くと自家用車6台くらいとめられるスペースがある。

これより先に進んでも小さな退避所があるだけで駐車可能なスペースは無い。

荒れた林道

荒れた林道

  

林道を進むにつれて徐々に大きな石が現れて、自家用車での通行が難しくなる。

林道が沢になる

林道が沢になる

  

とうとう林道が姿を消して沢になる。

林道はどこへ?

以前はこの沢の部分に林道があった。

元登山口の駐車スペース

元登山口の駐車スペース

  

沢沿いを少し行くと支笏洞爺国立公園の看板が見え広場が現れる。

以前はここが駐車スペースだった。

ログハウスで記帳

ログハウスで記帳

  

広場の端にログハウスがあり記帳して入山する。

沢を渡る

沢を渡る

  

ログハウスの前は2本の沢が合流する個所で右側が万計沢になる。

沢には丸太の橋が架かっている。

濡れていると滑りやすいので注意。

倒木

倒木

  

登山道にはところどころに倒木がある。

沢を離れる

沢を離れる

  

登山道はすぐに沢を離れ、明確ではないが尾根上を進むことになる。

万計山荘まで0.8kmの標識

万計山荘まで0.8kmの標識

  

しばらく進むと右側に時々沢が見えてくる。

万計山荘まで0.8kmの標識があり、そこで沢の対岸に渡る。

万計沢に架かる丸太の橋

万計沢に架かる丸太の橋

  

万計沢には丸太の橋が架かっている。

少し斜めになっているので注意して渡る。

沢沿いの道

沢沿いの道

  

万計沢を渡ってから600mほどで再び沢沿いの道に出る。

滝までは登山道の左側が崖になっているので注意する。

万計沼への出口

万計沼への出口

  

万計沢の源は万計沼になる。

沢の出口は紅葉ステージの入口のように見える。

  

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万計沼

万計沼

  

万計沼のほとりは穏やかで暖かく感じられた。

沼の周りはかなり紅葉が進んできている。

  

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万計山荘

万計山荘

  

営林署の管理で無料で避難小屋として利用できるようだ。

  

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真簾沼

真簾沼

  

万計沼から1.5kmほど(標高差110mほど)行くと明るく静かな真簾沼がある。

7年前に来たときに比べ沼の面積がやや狭くなったような感じがする。

岸が後退して沢山の石が見えている。

  

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真簾沼を背に急坂を登る

真簾沼を背に急坂を登る

  

真簾沼を背に標高差70mほどの急坂を登る。

空沼岳の山頂部

空沼岳の山頂部

  

空沼岳登山では始めから最後までほとんど山頂を見ることが無いが、真簾沼からの急坂を登り切った平坦地で一時的に目指す山頂部が見えてくる。

ここからいったん下ってから山頂に連なる稜線への登りとなる。

  

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山頂稜線への登り

山頂稜線への登り

  

コルから稜線までは標高差100mほどあるが、斜めに登るため斜度はそれほどでもない。

途中に大きな石がゴロゴロした場所が何か所かある。

札幌岳縦走路との分岐

札幌岳縦走路との分岐

  

稜線に出たところが札幌岳縦走路との分岐になる。

山頂稜線

山頂稜線

  

山頂稜線に出ると見晴らしの良いなだらかな道となり、まもなく山頂だ。

山頂標識

山頂標識

  

山頂に到着した。

岩が露出した細長い山頂

岩が露出した細長い山頂

  

空沼岳の山頂は北西から南東に岩が細長く露出している。

南東方向に支笏湖があり、右から恵庭岳、風不死岳と樽前山、左手前がイチャンコッペ山、その奥に紋別岳が見えている。

  

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恵庭岳と風不死岳・樽前山

恵庭岳と風不死岳・樽前山

  

恵庭岳の岩塔部が良く見える。

支笏湖を挟んで向こうに風不死岳と樽前山が見えている。

  

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採石場

採石場

  

登山口近くの採石場が眼下に見える。

採石場の上の紅白の煙突は駒岡の清掃工場、その上には札幌ドームが見える。

  

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藻岩山

藻岩山

  

ほぼ北側に藻岩山が見える。

南斜面のスキーコースの様子が良くわかる。

手前の尖がった山の北斜面には藤野スキー場がある。

  

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手稲山

手稲山

  

藻岩山から少し左に目を向けると手稲山が見える。

山頂にたくさんの放送用鉄塔がある。

手前の稜線は百松沢山。

  

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八剣山

八剣山

  

少し分かりづらいが手稲山の右下方向に八剣山の岩肌が見える。

八剣山から空沼岳の山頂部が見えるので逆もまたしかりである。

  

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烏帽子岳と神威岳

烏帽子岳と神威岳

  

良く見ると手稲山の左に烏帽子岳と神威岳も見える。

中央が神威岳、左のずんぐりしたのが烏帽子岳。

  

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中腹の紅葉

中腹の紅葉

  

中腹はモザイク状に紅葉が進んでいた。

  

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狭薄山の奥に無意根山

狭薄山の奥に無意根山

  

狭薄山の右奥に無意根山が見える。

左奥は中岳。

手前の山には札幌岳への縦走路が刻まれている。

  

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羊蹄山

羊蹄山

  

羊蹄山は霞んで見えた。

  

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漁岳

漁岳

  

南には漁岳がどっしりした形に見える。

山頂は左端になる。

  

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札幌岳

札幌岳

  

下山し始めの稜線から札幌岳が良く見える。

右奥に余市岳が見える。

  

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樹間から真簾沼

樹間から真簾沼

  

樹間から真簾沼の湖面が見える。

岸に石の浜が広がっているのがわかる。

  

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ナナカマドの紅葉

ナナカマドの紅葉

  

ナナカマドが色づき始めている。

背後は万計沼。

  

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万計沼周辺の紅葉

万計沼周辺の紅葉

  

万計沼の周りはところどころ鮮やかな紅葉が見られる。

  

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空沼小屋

空沼小屋

  

万計沢を渡って左手に北海道大学管理の空沼小屋がある。

  

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黄葉と穏やかな陽光

黄葉と穏やかな陽光

  

黄葉越しに穏やかな陽光を感じる。

万計沼の湖面の時折さざ波が立つ程度で静かだ。

  

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沢沿いを下山開始

沢沿いを下山開始

  

万計沼から沢沿いに下山開始する。

万計沢の滝

万計沢の滝

  

万計沼から沢を50mほど行くと落差数mの滝になっている。

  

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青沼

青沼

  

万計沼から300mほどで「青沼すぐそこ」の標識があり左へ20mくらい行くとひっそりと静かな小沼がある。

  

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万計沢を渡る

万計沢を渡る

  

青沼から400mほどで万計沢を渡る。

フッキソウ

フッキソウ

  

薄暗い林の中に入ってくると登山道脇にフッキソウが見られる。

フッキソウは草ではなく常緑の小低木で初夏に白い穂のような花を咲かせる。

  

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登山口に戻る

登山口に戻る

  

登山口の沢横断部に戻る。

以前より沢幅が広くなり、2か所渡る必要がある。


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