裾合分岐経由

標高差483m 歩行距離15.6km

2023年9月24日 天候 快晴

登り
時間 行程 所要時間 累計時間
6時25分 ロープウエー姿見駅発
7時55分 裾合分岐着 1時間30分 1時間30分
7時55分 裾合分岐発
8時55分 当麻乗越着 1時間00分 2時間30分
9時30分 当麻乗越発
10時50分 当麻岳着 1時間20分 3時間50分
10時50分 当麻岳発
11時05分 2076m地点着 0時間15分 4時間05分
下り
時間 行程 所要時間 累計時間
11時10分 2076m地点発
11時30分 当麻岳着 0時間20分 0時間20分
11時30分 当麻岳発
13時00分 当麻乗越着 1時間30分 1時間50分
13時00分 当麻乗越発
14時20分 裾合分岐着 1時間20分 3時間10分
14時20分 裾合分岐発
16時30分 ロープウエー姿見駅着 2時間10分 5時間20分

旭岳ロープウエー駅

旭岳ロープウエー駅

  

午前6時前にロープウエー駅に着く。

天気は快晴で日曜日だというのに、例年になく駐車場が空いている。

ロープウエー出発

ロープウエー出発

  

6時15分発のロープウエーに乗る。

十勝連峰

十勝連峰

  

ロープウエーから進行方向右手に十勝連峰が見える。

  

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正面に旭岳山頂

正面に旭岳山頂

  

ロープウエー姿見駅を出ると、ちょうど正面に旭岳の山頂部が見える。

姿見駅舎をあとに

姿見駅舎をあとに

  

姿見駅を6時半ころに出発。

駅舎に朝陽が当たって輝いている。

  

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当麻岳方面

当麻岳方面

  

最初の分岐から。

当麻岳方面に向かうには分岐を左に行く。

  

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霜に覆われた高山植物

霜に覆われた高山植物

  

気温が下がったために、高山植物が霜に覆われている。

たくさん見られる細い葉はアオノツガザクラでないかと思う。

  

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旭岳の稜線から朝陽

旭岳の稜線から朝陽

  

旭岳の稜線から朝陽がまぶしい。

手前は霜に覆われたチングルマなど。

  

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鏡池に写る旭岳

鏡池に写る旭岳

  

まったく風が無いため、まさしく鏡のよう。

  

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登山道に霜柱

登山道に霜柱

  

登山道のいたるところで霜柱が見られた。

今朝は0℃以下に冷え込んだようだ。

  

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当麻岳の山頂稜線

当麻岳の山頂稜線

  

当麻岳から安足間岳に至る山頂稜線。

当麻岳の山頂はこの中ほどにあるはずだが、よく分からない。

  

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北鎮岳

北鎮岳

  

北海道第二の高峰北鎮岳も正面に見えている。

  

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氷が張っている

氷が張っている

  

登山道の所々に氷が張っているのが見られた。

大塚と小塚

大塚と小塚

  

裾合分岐から見た大塚と小塚。

当麻岳へは分岐を左に進む。

  

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湿原

湿原

  

裾合分岐から少し進むと小さな湿原がある。

夏にはワタスゲなどの湿原の植物が見られる。

  

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ピウケナイ沢の渡渉地点

ピウケナイ沢の渡渉地点

  

ピウケナイ沢の渡渉地点に近づくと右側から沢音が聞こえてくる。

やや水量が多い。

池塘

池塘

  

渡渉後、乗越に向かう登山道から左手沢向こうに池塘が見え始める。

  

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ピウケナイ沢周辺の湿原

ピウケナイ沢周辺の湿原

  

当麻乗越直下のピウケナイ沢周辺には湿原が広がっている。

  

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沼の平方面へ連なる

沼の平方面へ連なる

  

湿原はピウケナイ沢を離れて沼の平方面に連なっている。

  

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旭岳

旭岳

  

当麻乗越から見た旭岳。

  

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ウラシマツツジ

ウラシマツツジ

  

色付いたウラシマツツジ。

全体にくすんだ色合いのものが多く鮮やかな紅葉は少ない。

  

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当麻岳への登り

当麻岳への登り

  

当麻乗越から当麻岳への登りはけっこうきつい。

はじめハイマツの間を進むが、すぐに岩場が多くなる。

山頂稜線に出る

山頂稜線に出る

  

急斜面を登り切ると前方の視界が開け、緩やかな山頂稜線に出る。

前方の高みは安足間岳でそこから左に延びる尾根の途中に永山岳の山頂がある。

  

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岩稜直下を通過

岩稜直下を通過

  

岩稜のすぐ下側をトラバースする。

かなり前だが、岩稜の東端側に出たところに当麻岳の山頂標識があったと記憶しているが、今は残っていない。

  

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愛別岳

愛別岳

  

安足間岳から永山岳への稜線の上に愛別岳の山頂が見えている。

稜線の左側の肩の部分が永山岳になる。

  

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永山岳

永山岳

  

当麻岳の山頂標識がないので、地理院地図の2076m標高点を目標に登った。

2076m標高点からすぐ隣に永山岳(標高2046m)の山頂が見える。

  

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当麻岳山頂稜線

当麻岳山頂稜線

  

2076m標高点から当麻岳の山頂稜線を眺める。

肩から二つ目の岩稜が山頂部と思われる。

  

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白雲岳

白雲岳

  

南東側には白雲岳の黒っぽい山頂部が見える。

その手前の丘陵状の部分はお鉢の松田岳で、そのひとつ手前には中岳分岐とそこから裾合平に向かう登山道が見える。

  

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旭岳

旭岳

  

ちょうど真南の方向に旭岳が見えている。

写真では分かりずらいが、拡大すると山頂や斜面に多くの登山者を確認できる。

  

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チングルマの群落

チングルマの群落

  

当麻岳の山頂稜線上にもチングルマの群落が見られる。

  

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チングルマの綿毛

チングルマの綿毛

  

チングルマの白い綿毛が稜線のそよ風に揺られていた。

  

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ピウケナイ沢

ピウケナイ沢

  

岩稜下のトラバースからピウケナイ沢を見下ろす。

沢上部の沼の上に裾合平に向かう登山道がくっきりと見える。

  

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大塚

大塚

  

大塚山頂の岩稜がすぐ近くに感じられる。

その上にはお鉢の一部と白雲岳が見えている。

  

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イワギキョウ

イワギキョウ

  

岩稜下の斜面にはまだイワギキョウが咲いていた。

  

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沼の平

沼の平

  

当麻岳の肩の部分から眼下の沼の平を見下ろす。

  

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当麻乗越

当麻乗越

  

当麻岳への登り斜面から当麻乗越を見下ろす。

乗越の先にピウケナイ沢と沼が見える。

  

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当麻乗越の標識

当麻乗越の標識

  

左に行くと裾合分岐経由で姿見の池方面に戻る。

乗越の岩下へ降りていくと沼の平から愛山渓方面に至る。

ピウケナイ沢の小滝

ピウケナイ沢の小滝

  

ピウケナイ沢渡渉個所の少し上流に小さな滝が見える。

  

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渡渉個所

渡渉個所

  

ピウケナイ沢渡渉個所は少し水量が多く、左岸から二つ目の岩が水中にあるため、靴を濡らさずに渡るのは難しい。

  

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傷んだ木道

傷んだ木道

  

裾合周辺の木道は全般に老朽化が進んでおり、破損個所が多くなっている。

  

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裾合分岐

裾合分岐

  

右前方に旭岳が見えている。

乗越を振り返る

乗越を振り返る

  

裾合分岐を過ぎて当麻乗越方面を振り返る。

乗越に至るジグザグの登山道がよく分かる。

この辺りは奇岩が多いことでも知られている。

  

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鏡池に戻る

鏡池に戻る

  

登りはじめの無風状態よりは少し風があるようで、水面に映る旭岳がぼんやりしている。

  

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シラタマノキ

シラタマノキ

  

散策コース周辺はシラタマノキなどの高山植物が多い。

  

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夫婦沼

夫婦沼

  

右の鏡池(沼)と左の擂鉢池(沼)を合わせて夫婦沼と呼んでいる。

  

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姿見の池に写る旭岳

姿見の池に写る旭岳

  

逆さ旭岳がはっきりと見える。

  

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旭岳石室

旭岳石室

  

姿見の池の隣に避難小屋(石室)がある。

  

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ロープウエー姿見駅

ロープウエー姿見駅

  

無事ロープウエー姿見駅に戻ってきた。

  

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姿見駅から旭岳

姿見駅から旭岳

  

現在(16時30分)の気温は8.1℃

紅葉の条件は整っていると思われるが、鮮やかな色がほとんど見られない。

今年はいつもの年とはちょっと違うようだ。

  

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